新卒
採用
キャリア
採用
障がい者
採用
関連会社
採用
EMシステムズch

Message from the President

代表メッセージ

株式会社EMシステム 代表取締役社長 執行役員

國光 宏昌

Q1

新型コロナウィルスの流行による一番身近な変化は何だとお考えですか?

コロナ禍になってから、様々な変化が進んでいますが、コロナ禍以前に戻るものと戻らないものっていうのがはっきりしてきていると思います。
間違いなく、コロナになる前の状態に戻らないといわれているのが、やはり、人の働き方。これはどんどん進化していくのではないかと言われています。いわゆるテレワークが基本的な仕事の仕方になるという時代になっていくと思います。

なぜテレワークがこれだけ進んでいくのかというと、働く人々の仕事に対する価値観が、「健康的に過ごしたい、充実した時間を過ごしたい、だから出勤する時間がもったいない」とか、「家で充実した時間を過ごす中で、仕事をしていきたい」という思いがすごく強くなってきているという状態だからだと思います。 これから、ますます世界中の人々が健康的であるということを重要視して生きていく時代になるのではないかと考えています。

Q2

超高齢化社会が業界に与えるインパクトの中で特に懸念しているのは
どういったところですか?

超高齢化社会について様々なデータが出ていますが、明日から急に子どもがたくさん増えて高齢者割合が減るなんていうことは絶対なく、必ず超高齢化社会にはなります。2025年に75歳以上の方が20%になって、2040年には65歳以上の方が35%を超えるという話です。
単純に考えると日本人が3人集まったら、必ず一人は65歳以上が入るという時代が来てしまいます。
そうなると、いろいろな課題が出てきますよね。国民総生産はどうなるのか、社会保障がどうなっていくのか、という課題です。
今の若い世代の方々にとっては、今から15年後というと、一番働き盛りで一番たくさん社会保障費を国に納めて、一番税金を納める時代です。そのときに高齢者の割合が3分の1を超えるということになると、一体どんな世界になるのか、その時の高齢者はどんな医療を受けていくのか。もっと言えば、自分はどんな医療が受けられるのか、どのくらいの社会保障費を使って医療サービスを受けられるのか。これは今、本当に誰にもわからない状態になっています。
そんな中で我々ができることは幅広く、そういう時代をつくれる立ち位置にいるのではないと思います。

Q3

医療・介護/福祉業界のIT化は現時点でどのような状態だとお考えですか?

ここは結構自信を持って言っているのですが、EMシステムズは、創業して今43期を迎えますが(2022年11月現在)、40年以上日本の医療のデジタル化だけをやっている会社です。40年前から医療DX化ということを、実は言っていたんです。言い方を変えれば、EMシステムズに時代が追いついてきたのかな、とも思っています。

それこそレセプトコンピュータがそうですね。これはもともと手書きでやっていたものを、ちゃんと計算機に入れてレセプトをつくりましょう、(計算機で作成)できたレセプトも、昔は紙で出していたんですが、その紙を電算化してデータで出力・提出する、と。

最近は電子カルテが普及して、紙で書いたカルテも電子化していくことができます。一番旬な話でいうと電子処方箋で、処方箋も電子化しています。 このあたり(医療情報)は全部DX化していっているんです。いま話した全ては、EMシステムズが政府の流れに沿ってやってきていることです。 さらに今後、この医療のDX化というのは加速度的にどんどん進んでいくと思いますし、やれることは非常に多く、まだまだ余白があります。 少し言い方を変えると、医療の世界のDX化というのは少し時代よりも遅れつつ進んでいるというのが現状なので、今始まっていく、ということはやれることがたくさんある。 今の日本の医療の世界をいかにデジタル化していくかというのは、非常に面白い分野でもあるし、かなり追い風が吹いていると思います。

Q4

採用にかける想いをお聞かせください。

新型コロナウイルスによる世界的なパンデミックが起きたこと。
日本は特にですが超高齢化社会に向かっていくということ。
デジタルネイティブ世代と言われる本当に物心ついた時からデジタルに触れてきた人が、世の中の中心になってきている。
これが今の時代です。

こういった要素が組み合わさると、日本の特に医療・介護においては、出来ること、幅がかなり広がってくるのではないかと、私は思っています。
実際に医療を受けられる方、介護を受けられる方も、もうデジタルに触れてきている世代が医療サービスを受けるということになりますので、我々EMシステムズがどういった形で、医療・介護の世界をデジタル化して、デジタルを使ってよりよい環境をつくっていくか。
我々が持っている資産(ノウハウ)やインフラ(製品)を使えば、世の中はきっと変えられると思います。世の中を変えていきたいと思う、その志を持った人たちと一緒に働いて、我々が医療を受けるときや、介護が必要となったときに、「この時代は私たちが創ったんだ」と言えるような時代をつくっていきたいと思います。

MOVIE

インタビュー動画

Q1. 新型コロナウィルスの流行による一番身近な変化は何だとお考えですか?

Q2. 超高齢化社会が業界に与えるインパクトの中で特に懸念しているのはどういったところですか?

Q3. 医療・介護/福祉業界のIT化は現時点でどのような状態だとお考えですか?

Q4. 採用にかける想いをお聞かせください。

GRADUATE RECRUITMENT

新卒採用

CAREER RECRUITMENT

キャリア採用

disabled recruitment

障がい者採用